kiyomaro's diary

Road of Resistance

福よし@気仙沼

ちょっと昼寝してから港へ、そして福よし。

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突き出しは松前漬け、生ビール
いかふみそ焼き、この辺りではワタのことを「ふ」と呼ぶんのだそう
つまりイカの切り身とワタを味噌に和えて焼いたもの
焼けば焼くほど柔らかくなるイカの身に、ほんのり甘く香ばしいワタや味噌が絡んで◎

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蟹味噌、刺身の盛り合わせ、生牡蠣
牡蠣はやはり畠山さんのところだそうです、大振りぷるんぷるん、絶品

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御主人の弟さんが板場担当、地元気仙沼の「福宿」という純米吟醸

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アカガレイを焼いて頂きました
タラ菊、白子というとネットリ濃厚な味を予想しますが、
これは意外にあっさりでスーッと喉を通ります、食べやすい!

隣席の方は目黒の商工会の方とのこと、法事で来たとか
例の「目黒の秋刀魚」イベントを仕切っているとか
使う秋刀魚や焼き方さんはここ気仙沼から調達しているらしい
他、いろいろ面白い話てんこ盛り

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奥の囲炉裏に席を移し、秋刀魚を焼いて頂きます
熱燗をちびちび頂き,、土地の話に耳を傾けながら待つ。。。

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秋刀魚、この時期に出すのは旬の頃に塩漬けしといたもの、とのこと
ちょっと辛いくらいに染み込んだ塩加減、しかし旨い、酒がすすむ

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御主人お手製、ホヤの殻に電球を入れたオブジェ
柔らかな光を見ていると心が温まります。。。

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カウンターや座敷にいたお客さんたちが、いつの間にか囲炉裏に集まってます

聞けば御主人の小中学校の同級生や高校の後輩の方々、
店員さんの前のバイト先だったスーパーの同僚の方々とか

気心知れた長い付き合いの同輩や常連さんと暖かな火を囲み、
絶え間なく冗談を言いあい笑いが起こる。。。

中に民謡の元全国チャンピオンという女性の方がいて、
東北に伝わる唄をいくつか聞かせて頂けた、視界が滲んだ
節に合わせて即興の歌詞を皆で繋いでいく遊びも見ていて感じるものあり

御主人とも話し込んだ
「酒や肴なんてそこそこ美味ければいいの、大事なのは人間、
こうして皆で笑って楽しく寛いだ時間を過ごせればいいの
店をはじめて30年、こういう場をつくりたかったの」

同意
居酒屋巡りに本腰を入れはじめてから痛感しています
美酒・銘酒や究極の肴を追求するのも素晴らしい道の一つですが
こうした暖かな心の交流こそ人生のささやかな、しかし大きな喜びですよ

あっちの店よりこっちの店がよかったとか、1位2位を競うのではなく
一期一会、二度と出会うことの無い今日という日を大事に過ごして逝きたいね雅さん

あとそうですね、ついつい大袈裟に考えてしまう傾向を多少は直したいね今年