kiyomaro's diary

Road of Resistance

料理 辻が花@松山

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お城の裏、松山で呑むならここと決めているお店、6年振りの訪問。

「あれ?、うちは初めてじゃないよね?、髪型変わった?」、お気遣いが嬉しい。

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生×2からのカンパチ・かつおスルメイカの刺し盛り、「東京にいる娘が帰省するとまず温泉と刺身って言うよね、でも道後温泉は20~30年は行ってないかな、お湯が熱いのよ(笑)」、「郊外のスーパー銭湯っていうの?そっちによく行くね、休憩スペースも広くて食事もできるし、孫も喜ぶからね」、道後温泉は営業しながらの耐震補強工事ですからね、どうなることやら。

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野菜の煮浸しの盛り合わせ(冬瓜の煮物、茄子揚げ浸し、トマトの煮浸し、ホワイトアスパラ煮物) 、野菜それぞれの味がかなり立ってますね?、「和食の基本でね、野菜は種類毎に別々の鍋で仕込むの、出汁は同じだけどね、火が通る温度とか旨味が出る温度って野菜ごとに違うでしょ?」、なるほど、そうでしたね。

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鱧の照り焼き、ジョリ!ジョリ!って骨切の音が気持ち良い、「ウチで使う鱧は1,5kgくらいのメス、京都・大阪の高級料亭は使いやすい800gのオス、大きくて使い勝手が悪いから売れ残るけど安くて味も大して変わらないよ」、そうそう、マスターの食材と和食の講義というか薀蓄を聞くのが面白いんだよね。

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「結婚しなさい、次は2人で来てね、赤ちゃんと3人でも良いよ!」「3人はちょっと大変だなぁ」とママさん&マスター、「東京の娘には2人目作れ作れって言ってるんだけど大変だから絶対に作らないんだって、寂しいよね」

ママさんのお母様は太田さんの居酒屋紀行でも紹介された今は無き「いこい」の女将さんですが、90を超えて今も御健在らしい。マスターのお母様も、一番町の店は畳んだけど今も御健在だそうだ。

マスターの川崎時代の想い出や、三津の渡し、松山の今の話しを聞いているうちに、日が落ちていく。

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いつか見た空。優しい人たち。