kiyomaro's diary

Road of Resistance

福よし@気仙沼

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気仙沼、福よし。現店舗での呑み納めかな。

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キリンの中瓶と海鼠のナマスでスタート。「お久し振りです、震災前から来てくれてるって以前に言ってましたよね?」「はい、一度だけね」「年が明けたばかりで品数が少ないけど楽しんでいってね」。

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白子、「2年ぶりに来ましたけど、港はだいぶカタチが変わりましたね?」、嵩上げ工法、男山の建物の行方、両関の建て替え、震災から7年、まだまだ先の長い再建。

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マグロ、大船渡のクジラ、ひらめ、エンガワ、烏賊、酒は「福よし」(男山酒造)の純米。エンガワの歯応えと噛めば噛むほど出る旨味、こんなん食ったこと無いで。

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ホッケ焼。

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大振りブリブリの牡蠣串。

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「烏賊ワタのドロ焼きは何度も食べてるだろうから今日は違うものを用意しますよ」と出されたホタテの貝焼き、新若芽とホタテの芳醇な香りが鼻腔を抜ける。「ちょっとの醤油と酒だけ、他は全部、海の香りさぁ」。

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こちらで成人式のお祝いをしていた父娘さんはお元気だろうか。

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干しイモのお裾分け。「日本酒一升・ウイスキー1本呑むのが気仙沼の男」、漁師町の栄華と唐桑御殿、瓶入りのマヨネーズが高級土産、価値のよく分からない舶来品の洋酒土産が床の間やテレビの上に乗っかってる昭和初期、遠洋に出る父を見送る投げテープ(帰ってくるのは一年後)、カマボコの五枚と七枚の格差、「夏布団と冬の毛布が披露宴の引き出物の定番さ」、土地の記憶。

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白菜納豆、スエる直前の白菜漬けに刻み納豆。気仙沼の郷土料理「あざら」のアレンジだとか。長男さんの嫁さんが隣の若夫婦に海老の殻剥きと味噌の啜り方の講座は慣れた鮮やかな手つき、土地の味。

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呑み切った。

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次男さんのお子さんの下宿先は、私の実家のすぐそばだったんですよね。「愛娘に連れてってもらったヨシカミのビーフシチューは、うんまかったよ、うん…」。次男さんのお子さん3人の巣立ち。燗酒を1本だけ頂いた後に、布海苔(ふのり)の味噌汁で〆、お勘定は8,530円。

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8月前後を目途に現店舗は閉店。約1年の休業を挟み、西へ10メートルほど移動した新店舗で再開予定とのこと。私も皆さんと再会予定、ご馳走様でした、お元気で。